★コタキナバル/ボルネオ島の旅★

2019年2月28日~3月4日


昨年8月のバンクーバー旅行以来の海外旅行
久しぶりの成田空港はすっかり変わっていました
コタキナバルへは直行便を使いたく、週二便しか飛んでないマレシア航空を選択

★出発編★

成田まで1時間半、近くなりました
日本人ではない方が搭乗手続きしてくれました
空港の果てにある99番ゲート
そこまでたくさんのお土産店があるが
安い酒を買うならゲート傍の売店がベスト
成田空港の楽しみはカラフルな機体
私乗ったマレイシア航空も赤系と青系がある模様
現地で楽しむ酒は
秋田の高清水・大吟醸
2500円は高い
国内では見られない可愛い
パッケージ
相変わらずタバコを販売しているのは
日本だけかも・・・
マレイシア航空B737-200
小さな機体でした
CAはなかなかのセクシー
途中揺れが激しく
昼食は不思議なものでした
アルコール前に弁当が配られ、食事終了後に
アルコールが振舞われたのは驚き
その後にコーヒとは順番が・・・
かなり揺れが続いたためと理解
帰国のフライトは正常の順番で安心

● 帰国時のコタキナバル空港での驚くべき出来事
・手荷物の事前検査を受けておきなら搭乗ゲートにおいても同様の検査を行う
・その際、出国手続き終了後の店で購入した飲み物も検査対象となり持ち込み禁止となる
・それを知らず高齢の紳士が2回目の検査時に怒り心頭、飲み物の処分を拒否
・検査員とトラブルとなり、一瞬周辺は騒然となった
・マレイシアの国際線では、こうした誤解を招く二重検査が普通だとか・・・

★ホテル編;パシフィック・ステラ・ホテル★
立派なホテルだったのですが、いくつか問題あり
・バスタブの蛇口とシャワーの切り替えができず両方一緒に出る
・毎朝クレームし続け3日目でやっと修理完了
・バスタブにはカーテンがなくシャワー使用時には周辺が水浸し
・室内の空調をオフにしても寒い
・ベランダはなく窓の開け閉めもできないので温度調整ができず室内で上着用
1ランク上の姉妹ホテル
マゼラン・ステラリゾート
同一敷地内にある
姉妹経営のステラハーバーマリン・カントリクラブ
毎朝の食事が楽しいレストラン
軽食はロビー前の広いコヒーショップで
夜のプールサイドからのホテルは美しい
この角度が通常の目線
自撮りをすれば、右側のようになる(笑)
★ゴルフ場★
ホテルからは下記ガーデンコースを眼下にする部屋をゴルフビューといい、宿泊する予定でしたが
客数が少なかったのかチェックイン時に少し高価なオーシャンビューの部屋が無料でアサインされ幸運でした
滞在中の雨のない暑さは、コースのフェアウェイを痛めているようです
ここはガーデンコース(19-27ホール)
近所にレイクコース(1-9ホール)と
ヘリテイジコース(10-18ホール)があります
この炎天下にも関わらず
韓国人が真剣にプレイしているようです
空港が近くなので飛行機をよく目にします
★何故、プライベートビーチで泳がない?★
ホテルの中庭に大きなプール
その目の前の海がプライベーチビーチ
プールには監視員がおり、ビーチは
遊泳許可の浮き輪があるだけ
「自己責任で泳ぎなさい」と
元々ジャングルだった場所に建てたホテル
そこの原住動物がこうしてプライベートビーチに
登場するようで、プールのほうが安全
プールサイドにはスナックバーがあり飲み食いOK
プールの中にある椅子に腰かけて水着のままで
そんなプールバーを大声で楽しむのはK人
一昔前の日本人もそうだったような

★ホテルの庭は植物園★
ハスの花を初めて目にし、朝顔と同様な儚い生き方であることを知りました
蓮の上に白い花、不思議な光景
津和野を思い出しました

★モスク Mosque★

コタキナバルには二つの大きなモスクがあり、
州立モスク
金曜日だったため入場禁止
11時30分から13時頃まで
祈りが続く
トヨタのハイエースで市内観光
ガイドはキリスト教、運転手はイスラム教
市立モスク:ブルーモスク
青と白の外観がとても美しい
祈りの時間帯(金曜日で昼)と重なったため
この近辺からの渋滞を抜けるに大変でした

★州博物館 State Museum★

マレイシアでは最長の鯨
死体を入れる壺
案山子のようなもの

以下にはボルネオ島に生息する生き物を多数展示
尾っぽの長いテングザルは最終日
クリアス湿地帯で本物を見ました

★普陀寺★
仏教徒である中国人には金持ちが多いとか
観るもの日本と同じですね


★州庁舎と市内展望★
新しいサバ州庁舎
使わなくなったサバ州庁舎
展望台からのコタキナバル市街地
新しいショッピングモール
中心街でのランチをとった店
一瞬、その場の雰囲気に絶句
味は美味しいマレイ料理でしたが・・

★マリマリ文化村★

先住民の文化や習慣を学ぶ体感型施設。マリは来い(Come)という意味で、来い来い文化村ということ。
英語による説明者が10名弱の集団をナビゲートしてくれる。
各民族の若者が料理や米から作る濁酒、コーヒ、生姜入り飲料、煙草作成の実演をし、試食や試飲をさせてくれる。
文化の保存と仕事の確保に役立った施設。

麴菌が大切らしい
試飲してもお腹壊さず無事でした(笑)
米で作った濁酒
バナナの皮の調理
竹の中に具材をいれ蒸す
なかなか美味しい
竹の中の具材を物色中
腹をすかし人懐っこい鶏
打楽器
赤ん坊のための伽耶
結婚式場
死体の入って壺は木の上に
この模様の意味不明
ガイドの英語にフォローできず
首狩り族のシャレコウベ
さつまいもから作ったおやつ
入れ墨の実演
皮を作る右の彼も踊り子で美男子
久しぶりのタバコ
煙を楽しんだだけでした
刺すことのない小さな蜂
竹を木に吊して、その中に蜂の巣を作り
蜂蜜を回収
吹き矢は意外と簡単
高床式住居故に必需品の階段
住居の中での遊び、歌いながらジャンプ
★バンブーダンス★
最後に民族舞踊ショー。演奏は複数のドラと太鼓など
各部族の施設で働いていた若者たちが演奏とダンスをも担当

★マングローブ保護区のテングザル★

最終日のホテルチェックアウト後、マングローブ保護区に生息するテングザルを見に行きました
車で2時間かけてクリアス湿地帯まで行き、夕方からリバークルーズです
テングザルはマングローブの葉しか食べず
生息域が限られている
垂れ下がった鼻、オレンジ色の体と白くて長い尾、
太鼓腹が特徴

オナガザル
蟹食ザルの群れ
現地ガイドは遠視か?
木の中心にトカゲを発見

テングザル、オナガザル、蟹食ザルを
見終わる頃は夕日がきれい
クルーザの船着き場にある待合所
ここで美味しいマレイ料理を食べてから
ホタル見学に再度出航
ピンボケですが、たくさんホタルいます
左上の赤い点はクルーザの補助燈
小さく白いのがホタル
光らないとただの虫

★食事編★


初日のホテルでの夕食
寿司もあったが、生食は手にしませんでした
700円もするビールで乾杯
ホテルの料理は何でもありで満足
ホテルの朝食も満足
初日のランチは中心街のレストラン

海鮮焼き飯+好きなものトッピング
ビールは持ち込み(近所で購入)
氷は無料で準備してくれてありがたい
ホテルロビーでの昼食は軽く
サンドイッチ300円に豪州の赤ワイン600円
ホテルで450円、街中で150円
これ缶ビールの値段です
二日目の夕食は、これに
カップヌードルと安上がり
クリアス湿地帯での歓迎おやつは
一口でギブアップ