ソフトボール談義
2011年


●トリプルプレイ 111120

初回の表にフォアボール3つでノーアウト満塁
このピンチに4番の打ったショートライナをさばいた遊撃手W君が
セカンドベースに自ら入りツーアウト
更には1塁に送球し、スリーアウト
この裏で我がチームは2点先取と流れは完全にこっちのもの
しかし、終わってみれば2対7で完敗
本日11/20昭島市くじら運動公園で行われた都大会での出来事でした
相手チームとの格の違いを見せつけられた試合でした
我がチームにとってはよい勉強でした

●審判も人間 110605

5月の都民大会(3位入賞)に続いて先日都大会に出場しました
初戦が昨年秋季大会準優勝チームとの対戦
相手チームは自打球をバッターボックス外で足に当てたと判定されバッターアウト
味方が盗塁を試み足の方が先であったのにランナーアウト
いずれも審判のミスでしたが、お互い一回ずつで御相子
勝負は3対8の惜敗でした

●規則は破るもの 110522

先日北区ソフトボール連盟の公式戦がありました
初夏を感じさせる午前から一転して午後は小雨交じりの強風、突風
そして気温の急降下とともに土砂降り
 
我がオージンズ倶楽部は3回の裏の攻撃で10点差以上の優位な立場
ベンチ控えの筆者としては応援どころではない
当然コールドゲームかと思いきや主審曰く
「4回の表の攻撃が終了しないと試合は成立せず」
相手方の監督と交渉するも試合継続を主張
結局4回の表はまさに泥仕合
そして応援していた筆者は風邪をひいてしまいました
同じ荒川での他の試合は悉く中止となったのに
もっと良識のある判断を審判団にはしてほしかった

●重なるサプライズ 110515

北区主催のソフトボール大会で筆者が属する二部チームは常に負けに慣れているのですが
本日の公式初戦では何と21対7で大勝利してしまいました
これ自体が我がチームにとってサプライズなのですが
都民大会に出場している一部チームは昨日の初戦突破に続き
何と2連勝、ベスト4にコマを進めたのです
滝野川オージンズ倶楽部創部以来の快挙であり、北区にとってもサプライズ
これまでの日頃の地味な努力の成果といえます
後日談:準決勝では1対5で敗退しましたが、堂々の3位でした

左が準決勝に進出したオージンズ倶楽部

●世代交代 110321

昨年暮れ我がチームの主砲である若者から退部宣言がありました
筆者にはその理由がよくわかりませんが、
高齢者を中心とした幹部と若手を中心とする現場との間に溝があるような・・・
溝があるならそれを埋める工夫をすればよいのでしょうが、その方法が見つからず
結局、幹部の世代交代がそろそろ必要ということのような気がします
30年の歴史を持つチームですが、それを支えてきた現幹部が
節目をつけていただくことが唯一、溝を埋める方法かもしれません