コロナ回遊記
   20230922

 2019年12月頃から喧しくなったコロナ。あれから6回もワクチン接種を受けてきて4年近くになる。2類から5類に代っても3つの予防対策を励行し絶対にうつされないよう細心の注意を払ってきたのに・・・ゴルフ場からの帰りの車の中。エアコンにあたりすぎたのか、就寝時咽喉のイガイガを感じていた。翌朝37℃前後の微熱があり、その後はあれよあれよという間に38℃前後。コロナワクチン接種後の高熱対策用の解熱剤(アセトアミノフェン錠)を飲むと熱は下がるものの37.5℃前後。これはアカンということで近所のクリニックで検査したらコロナ陽性との判定。ショックを感じながら医者曰く「治療薬はないが、熱を下げるアセトアミノフェン錠を必要時に飲めば1週間程度で回復するはず」

どこで貰ってきたのかいろいろ考えたが心当たり無し。しかし、我が家にその予兆はあった。妻が3回ほど高熱の期間有。1回目は8月の3連休の初日。連休のため近所のクリニックは休診。近所のドラッグストアで研究用コロナ検査キット(陽性なら意味あり、陰性になっても安心できないとWebでの注意あり)を購入し陰性であることにすっかり安堵。適宜、解熱剤を飲み1週間ほどで回復。それから2週間後にやはり高熱となり常備している解熱剤で措置。

そして1週間ほど前に再び高熱となり解熱剤で対処、その後止まらぬ鼻水、咳を経て回復。私がコロナを貰うとすれば妻の3回目の時かもしれない。発症当日のゴルフから帰宅した時は、妻が鼻水と悪戦苦闘中だったことを考えると妻がこの時既にコロナに罹っていたとしか思えない。何故ならば、回復しつつある今の私の症状が妻の3回目の時と全く同じ症状。妻はクリニックに行かず検査を受けなかっただけで実はコロナ陽性だったということになる。この状況を理解した忙しい妻はしばらく行動を自粛。

重症患者となると話は別だが、筆者も妻も軽症の類のようで罹患後1週間程度で回復とのこと。治療薬は世の中にまだ存在しないが、解熱剤さえあれば何とかなることを認識。世間で大騒ぎするほどのことではないと感じるものの他人にうつしてはいけない。1週間はゴルフ中止します。

 

近所のクリニックでの検査結果、赤の縦じまがコロナ陽性
BAはインフルエンザ陰性 Cはこの検査は有効という意味


ドラッグストアで購入した研究用検査キット
陽性時は信用できるが、陰性の場合は不確実と認識