悲しき秘話:赤ちゃんマークの真意  131030




このステッカーは初心者マークと同じで赤ちゃんが産まれたら
貼りましょうという方が多いのではないだろうか?
実はこの赤ちゃんマークには隠れた悲しき秘話がある。
それは80年代のアメリカで高速道路を
運転している女性が事故をおこしてしまう。
女性は重体となり3日ほど意識が戻らなかった。
そしてなんとか意識を取り戻して最初に発した言葉…
「私の赤ちゃんはどこ?」


しかし医者は女性に子供がいたとは認識しておらず、
すぐさま警察に確認の電話をした。
警察もその存在を確認していなかったので
あわてて事故車両の中を探すと

後部座席の下ですでに冷たくなっている赤ちゃんを発見する。
赤ちゃんには目立った外傷もなく、
母親と同時に発見されていれば
助かったであろう命だったそうだ。


この教訓を踏まえてこのステッカーは開発された。

そうこのステッカーの本当の意味は…
「事故車両の中に赤ちゃんがいます。一番に助けてください」
という意味なのだ。注意喚起の黄色でもある。
世の中たくさん標識にも裏話あるけど
安全運転で事故をおこさないのが一番